メッキ

冬はジグ大活躍

勝手に本を紹介のコーナー『日本の水産業は復活できる』 著者=片野歩

2012年に書かれた本ですが、東日本震災後から日が浅いということもあり水産業への震災の影響、復興への道筋等への考え方がとても理にかなっていて勉強になりました。実際に諸外国を相手に現地での取引を経験されている視点から、素人にもわかりやすく日本の水産業の問題点、改善点を提案されています。この状態からほぼ十年が経とうとしていますが、漁業者の生活・待遇が未だに改善されていないのは、残念としか言いようがないです。実際に漁業に関わられている方々に是非一読していただきたい本です。あ、一応言っておきますが僕は水産関連で働いていたとかじゃなくて、勉強の一環として読んでるだけのただの素人です。

 

ほいで

 

魚の活性が低く底〜中層にいる、強風なのでルアーが流される、風波が立っているのでトップルアーがアクションできない。というなかなかフラストレーションが溜まる状況を打破すべき

ジグ

強風でもぶっ飛んで、素早く底〜中層を探れる。トップでバコッと食わせるのが好きですが、釣れないよりは釣れたほうが面白いですもんね。(ジグでトップを攻める手法もありますが・・・・)

で、

風が収まっていたので、フェイキードッグを投げていたのですが追ってくるだけで口を使ってくれない。そこでジグを投入して一撃!!

ジグを投げて気づきますが、結構底の方でメッキが食ってくることがよくあります。海中の状況を確認できるっていうのもジグの利点ですね!!ただ、根がかりのリスクが高いので、よく知っている地形で投げるか、アシストフック1本にすることをオススメします。

サイズ、重さ的にここぞというところで最近使っているのはダイワのプリズナー12g

 

 

小粒なのと、シングルフックにキラキラする羽がついているのがいい感じ。ビッグフィッシングに売っていて、似たようなやつが別の棚に3個入で600円ぐらいのも置いてあるのでこれもなかなかグッド。

しばらくお世話になりそうです。

 

そして悲報

ステラ4000番、久しぶりのガイドに向けてグリスアップしようと分解したら、組付けを間違えて組み立てはおろか、分解すらできない状況に。ちょっと特殊な工具が必要なのでビッグ2が営業開始したら音速で行ってきます。やっちまった。

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