釣行

ガイドに向けて下見

勝手に本を紹介のコーナー

電子版と紙版の両方を買った僕は岡本太郎推し。※紙版が届いてやらかした事に気づいた。初めて岡本太郎さんの書籍を読みましたが、ロックンロールのサビを集めましたみたいなパンチラインの雨で、心揺さぶられる内容でした。なんとなく印象的だった節は

われわれはそもそも、生まれたいからこの世に出てきたわけではないけれど、オギャーと母の胎内から飛び出したそのときから、思っても見なかった外界にさらされる。まったくの無防備な生命。しかし力強く、ありったけの力をこめてオギャー、オギャーと泣く。悲しいからではない。嬉しいからでもない。生命が無条件に外に向かってふき出しているのだ。

「生命がふき出している」ってグッとくる。他にもこんな見出しがあります。興味ある方は是非。

ぷー
ぷー
前置き長すぎの呼吸

 

ほいで

 

この日は予定されているガイドに向けての事前現場調査。仕事という名の遊びという名の仕事。という名の結局遊び。という名の・・・・・

まずは手堅めのポイントを調査

なかなか良いサイズのロウニンメッキちゃんをキャッチ。やはり活性が低く底の方にいました。ガイドのときにもちゃんと食ってきてよ!と人間のエゴを伝えてリリース。

その後もベイトっ気の無い海にポッパー、ミノー、ジグと、とにかく何が釣れるのか?どの水深にいるのか?浅場にさしてくるのか?を調査。ミノー(リュウキ60S)で安定の中大エソ皇子

こちらもリュウキ60S
カスミメッキも出ました!この子は色が鮮やかで人気のある魚種なので良い情報をゲット。

しかしその後、とくにデカイあたりはなく

ダツダツダツ
ダツダツダツ

の猛攻にあいました。ベイトはいないように見えましたが水中にいてそれをダツが狙っているのかな?それともベイトいないけど潮がゆるいところに溜まっているだけなのかな?よくわからない自然現象を考えることも釣りの楽しみ。

あえてこの日イチをあげると、キロ近いアオリイカが足首ぐらいしか水深の無い朝場に寄ってきていた事。だいたいこのパターンは釣れる呼吸一の型エギのわななきで一発ですが、エギ投げたら一瞬で逃げられました。

ぷー
ぷー
呼吸ネタの使い方雑すぎんだろ

 

ガイド下見の結果としては、まずまずの一日。正直この時期に釣れるだけでも十分。できればデカメッキも!と思いましたが、そう簡単には出てくれない。

そしてガイド本番。

その結果はいかに。

←To Be Continued

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