今回は新型コロナに関する定期ぼやきです。
無知ゆえの発言で気分を害される方もいらっしゃるかもしれませんので、先に謝っておきます。
では本題。結構長めです。
昨年の今頃ぐらいに新型コロナウイルスが確認されてから約一年。まじでいつまでこの状況が続くんですか?っていうのがほとんどの方の意見だと思います。一旦ここで、これまでの累計データをいつもの東洋経済オンラインさんで確認すると
①陽性者数 408,327人
②入院治療を要する者 26,993人
③重傷者 701人
④死亡者数 6,772人
⑤PCR検査人数 6,984,533人
上記のデータからわかる事として
検査して陽性となる確率(①÷⑤) 5.84%
陽性と診断され入院治療を要する確率(②÷①) 6.61%
陽性で死亡する確率(④÷①) 1.65%
もっと突っ込んで言うと
検査して陽性が出て入院する確率 0.38%
1000人検査して3〜4人が入院する計算
あくまで単純計算ですが、これがデータから出せる事実です。検査すらしていない人も含めたらさらに入院する確率は下がります。
また死亡者数に関しては癌や脳卒中他の病気+検査陽性で亡くなられた方も計上されるため、今後も死者数ゼロになることは無いと言えると思います。
※陽性無症状であるが癌で死ぬと、コロナによる死亡者数に計上される。死亡者数に関しては国立感染研究所の超過死亡者数に関する質問を参照
それで何が言いたいかと言うと、言いたい事ありすぎますが以下の4点で
①若い世代の負担
②クラスターを確認する意味
③区分け
④税金の使い道
①若い世代の負担
先に言っておきますが、命は年齢を問わず大切なものです。それを踏まえた上で純粋に若い世代の今後の負担についての私見です。
感染してもほぼ無症状なのに、成人式中止やらスポーツの大会中止。そして社会に出てからは今回湯水の様に投入された税金のツケ払い。消費税に関してはほぼ間違いなく上がると思っています。そして今『産み控え』も問題になっていてさらなる少子化、人口減によってますます国の財政が苦しくなることが目に見えています。
まさに現時点でお先真っ暗。せめて僕たちオジサンが、若い世代に僕たちと同じ苦しみか、それ以上に苦しい思いをさせないように頑張るを頑張らないといけない。※まずは自分の事ちゃんとしないといけませんが
②クラスターを確認する意味
○○飲食店、○○会社でクラスター発生。ってどれぐらい信憑性あるの?感染して無症状だった人たちがたまたま集合しただけってパターンもあるんじゃないの?これでメディアに店名・会社名が出た日には、経営者は社会的・経済的に死刑宣告を受けたも同然。
感染して発熱した人に集中してケアすれば医療逼迫も抑えられるし、それでいいんじゃないの?なんでこれだけウイルスの全貌がわかってきた中で、無症状者まで芋づる式で検査を続けるのか理解できない。
③区分けどう?
もう本当に勝手な意見ですが、下図のような分け方もありじゃないか?と思ってます。
60歳未満 | 60歳以上 | |
基礎疾患なし | レベル1 | レベル2 |
基礎疾患あり | レベル3 | レベル4 |
おっと、我ながらかなり物議を醸し出しそうな表。とりあえずレベル1に関しては通常の経済活動OKにして、レベル3〜4の方との接触は避けるとかでもいいんじゃないかと思います。要は国民全員一律じゃなくて、この一年のデータを活かしたらこんな事も可能では?と思った次第。あとは注釈だらけの漢文古文じゃなくて、わかりやすい表にしてほしい。正確さを期するためだとはわかっていますが、チームの作戦は簡潔なほど統率が取れやすいと思います。
④税金の使いみち
まじで我ながら誰が言っとんねんって感じですが、一回脳みそから出してみたかったので、ぶちまけたいと思います。
一時金とか給付金とかで助かってる企業はとても多く、否定するつもりはありませんが、長期的な視点で考えると営業条件を緩和して自力で稼げる環境に戻した方が良いのではないでしょうか。今現在の20時までの営業とかって、実質の居酒屋潰しでしかない。昼間混むところはOKなんかい!っていう。
これもさっきの③で書いた表で、レベル1の方はどんどん経済回していきましょう。っていう感じでレベル3〜4の方や、それらの方に接するお仕事をされる方に集中して税金を投入すれば少しは状況が改善するのではないでしょうか。
とりあえず以上。まだ正解か不正解なのかすらも出せない状況なので、あくまで一個人の戯言として受け取って頂き、共感される方がいれば幸いですし、不快な思いをされた方には心からお詫び申し上げます。