一切釣りには関係ないと思いきや車ってかなり重要。今は電車釣行で粘っていますが、車があれば行動範囲が一気に広がる。もはやロッド、リールに次ぐ第三の釣具といっても過言ではない。注:過言です
そして島より関東で買った方が選択肢が桁違いに多い。
という事で、素人なりにわりと真剣に車購入を考えてみました。
※ほぼ自分用で、かなりダラダラ書いていますm(__)m
考察1 走行距離と燃費でどれぐらいガソリン代が変わるのか
こんなの作ってみました↓
あくまで釣り&島生活を視野に入れているので走行距離が1万㎞スタートなのはご了承下さい。そしてガソリン代に関してですが、200円/Lはありえる価格だと思っています。
この表から見ると
走行距離20,000㎞/年、ガソリン160円/Lの場合
燃費15㎞/Lだと 年間燃料コスト=213,333円
燃費25㎞/Lだと 年間燃料コスト=128,000円
と約85,000円も燃料コストが変わってきます。軽い車検費用に匹敵
いやいや、燃費いい車は本体代が高いから!
という自分の心の声が払拭できなかったので、もっと突っ込んで考えてみました。
考察2 トータルコストで比較(エクセル自動計算)
考察1の年間燃料コストに加えて、本体価格、自働車税、自働車重量税、売却予想価格を考慮してみました。※車検費用はモノによるので割愛

これに比較したいA車とB車の値を入れていけば、向こう10年間のトータルコストが算出される計算。100%正確ではないかもしれませんが、感覚上のものを数値化できるだけでもいいのではと自負。
たとえば例として年間走行距離20,000㎞、ガソリン代180円/L時
A車 = 軽自動車、燃費17㎞/L、本体価格50万円、売却時予定価格=10万円
B車 = ハイブリット車(1300cc) 、燃費25㎞/L、本体価格80万円、売却予定価格15万円
上記を表に打ち込むと

年間のコスト推移のところだけUPすると

今回のケースだと、5年以上乗れば高いお金を払ってハイブリット車を買ったほうが得。といえそうです。
とはいえとはいえ
デザイン、現在の走行距離、軽のパワー不足、給油回数の手間、現状のボロさ等々、価格以外の選択要素が多分にあるので、中古車市場はカオス状態。
まとめ
個人的に重要な点は以下かなと思いました
・購入時と売却時の価格差(リセールバリュー)はやっぱり影響がデカい。
・見落としがちな自動車税・自動車重量税の影響が結構デカい。
・どのぐらいの期間、距離を乗るかで燃費と本体価格どちらを優先するべきか変わってくる。
ってな感じです。ちょっとダラダラグダグダ感は否めませんが。
今回使用したシートデータを↓につけて置きますので、興味ある方は色々数値入力して遊んで見て下さい。
と思ったんですが、互換性の問題等々でうまくUPできませんでした。すみません。
最近の軽は高ぇ〜んじゃ。