読書

読書「タイタンの妖女」カート・ヴァネガット・ジュニア

ブログ設定もろもろイジっていたら、これまでUPしてきた画像がうまく表示されなくなって血の気が引いております。目下復旧中ですが手作業でとんでもない量なので、昔の記事まで復旧するのにはかなり時間掛かりそうです(㎜)

 

ほいで

 

今回紹介する本は「タイタンの妖女」カート・ヴァネガット・ジュニア

評価 ☆☆☆☆☆ (5段階中5)

 

実写化はかなり難しいと思われるSF小説

主人公は金持ちのボンボン。とある時に「宇宙の波動的な存在になった男」から、今後の避けられない運命について知らされ物語が動き出す。

その今後の内容があまりにも突拍子が無いのですが、読み進めていくとあら不思議。ちゃんと話が通じながら、ミステリアス&ホラーな展開を繰り広げていく。

自分とは一体何者だったのか、何かとんでもなく大きな見えない力に動かされているのではないか・・・。火星に連れて行かれて脳に機械を埋め込まれ操作されながらも、真実と自由を手に入れようと奮闘する主人公。

 

そして最後にそれらの物語、これまでの歴史全てが実は・・・・・・!!

っていうSFらしいとても壮大なオチで面白い。

 

SF系書く人の脳ミソってどうなってるんだろうか。(褒め言葉)

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