4.5.6月と気温が上がり続けて、7月時点で40℃という事は、12月には60℃ぐらいになるんじゃないか。
っていうジョークが結構好き。
ほいで
今回は、僕が昔勤めていた東京某社の元上司の方々との船釣り。当時も同じメンバーでよく船釣りに行っていましたが、僕が関東に戻ってきた事を知り、また誘って頂きました。
ありがたや。
起床はAM2:30
釣りあるある
釣りのときの早起きは1ミリも苦にならない。

出撃直前に妨害行為を働くシジミくん。ちゃんとトイレ掃除して、餌は入れといたから心配しないで。
そして車に乗せて頂き釣り船へ

その当時で数段上の立場の方達だったので、正直久しぶりに会うのは少し緊張しましたが、いざ会ってみたら当時のままというか自然に溶け込む。
皆さんお元気そうで何より。
今回は仲間内だけによるチャーター(貸切)船。狙う魚は特に決めずに五目釣りということで、各々好きな仕掛けでやってオッケーとのこと。なんならルアーを投げてもいいそうです。
チャーター最高。

一応船の方で、撒き餌、付け餌、アカタン、シロタンを用意してくれてます。

最初に僕が使ったのはこちらのイサキ、マダイ仕掛け。結局すぐに根掛ってしまい、ウィリー仕掛けというのに変更しました。(←写真撮るの忘れました)

撒き餌を入れるかごは60号を使用。ちなみに竿からリールから、その他もろもろ貸して頂きましたm(_ _)m

最初についたポイントには鳥山とイワシの大群が。
これは釣れたわぁ〜と思いましたが、特に何もおこらず。
何度か目の前をシイラが横切っていったので、ルアー投げてたら何か釣れたかもしれない運転。
そして2つ目か3つ目ぐらいのポイントに移動し周りがポツポツアジやら、何かよくわからない小魚を釣りだした頃に、僕にもようやくヒット。
割とボトムを攻めていたので、根がかりかと思ったら生命反応が。しかも重い。
慎重に巻き、現れた姿にビックリ

うぉっしゃーーー!
これってあれじゃない?
あれだよな、あれ。
調べるとやはり
キロ2~3千円はする
高級魚「マハタ」
サイズ的にも、今日はもうこれで十分っていってもいいぐらいの釣果。
しっかり血抜き処理をし、ジップロックに詰めクーラーボックスにin。
先程のイワシの量からしても、今日はとんでもない釣果になるのか?と少し不安になりましたが、その後はわりと静かな時間が続く。船長いわく魚っ気がなく厳しい状況とのことでしたが、あまり釣れすぎても帰ってからの処理が大変なので、それはそれでオッケー。もちろん何も釣れなさすぎは痛いですが。
すると
先輩型がまたポツポツ良型のアジを釣り出す。どうやら狙うタナを上げたようで、僕も見習ってベタ底から8mぐらい巻き上げたところで誘いをかける。
すると
ゴゴゴン!!

でけぇーーー!
40センチはある立派なアジをキャッチ。これはアジフライではなく刺し身、干物サイズ!
その後もポツポツと釣り上げ、結果はマハタ1、デカアジ3、その他小魚10ぐらいをキャッチ。(小魚は全てリリース)
先輩方もアジを中心にカサゴやイサキ等々を釣っていました。

さばくのにもちょうどいい感じの釣果。
久しぶりのチャーター船は、広々としていてとても快適でございました。(他の釣船もぎゅうぎゅう詰めになるまで、人乗せないといいのにな〜)
ということで、次回
「アジとマハタを食す」