あれだな。
釣りする前に『ハカ』踊ろうかな。ポイント移動ごとに。
とかゆ~とりますが
島は完全に秋っぽくなってきました。
日中も日によってクソ暑いですが、だいぶ穏やかな気候に。
そして、この時期になるとぽつぽつ見るようになるイカ狙いの『エギンガー』の方々。
一応、元日中専門エギンガーなので、調査に行ってまいりました。

雨が降ってるわけじゃありません。おびただしい数のベイトフィッシュ。
何かに追われてる感じではなくて表層のプランクトン?を一斉に食べているっぽい。
僕のこれまでの経験上、このサイズのベイトが沸いているところは高確率でイカがいます。
とりあえずセオリー通りボトムに落として着底後、5秒待ちからの2~3回シャクリ、5秒待ち・・・を繰り返す。
そして3投目、回収前に足元で水平キープで30秒ぐらい待ってみると
プレデターが寄ってくる。
そのまま水平キープを維持。
プレデターがエギの前で停止する。
ピュッという動きと共に黒から白っぽい色に変わる。
これがエギを抱いた合図。
シュッと竿を寝かし気味で切れ味重視の合わせを入れる。

良型のコブシメでした!!
基本的にはボトムで食う事が多いコブシメですが、スイッチが入れば表層までエギを追って来ます。
久しぶりのコブシメはとても可愛い。
水産資源管理の本を読んでからあきらかに魚に対する意識が変わった自分にあらためて気づかされる。

ほんの少し前は200ℊも無いアオリイカをぶっこみ釣りのエサだとか言ってバカスカ釣ったり、7キロオーバーのコブシメの死体を何の罪悪感も無くSNSに載せて自慢していましたが(ただかなり長時間のファイトだった為リリースしても死んでたと思う)、なんと表現したらいいか自分の中の何かが変わっています。
共有資源という視点から大雑把に言うと、誰かが釣れば(獲れば)誰かが釣る(獲る)分がいなくなる。もう大漁だ!←すげぇ!みたいな時代は古くなりつつあるのかなと・・。
※そこまで考えないといけないぐらい昔と海の資源状況が変わってきているという事
今回は釣れたら持って帰る!と決めていましたし、ちょうど良いサイズだったのでありがたく、ありがたく頂きます(㎜)
まさかの3投で釣れてしまったので、引き続きイカ調査。アオリイカに焦点を絞る。
んが
どこも釣り人で埋まってる。結構マニアックな場所まで・・・。
結局アオリイカは諦めてメッキング

ほい!カスミちゃん。
TOPでも何度か出ましたが、フッキングせず結局ミノーで。

1ⅿを軽く超えるゲストも出現。泳いでる時に見たらパニック必死。
この時期はエギング始める方も多いと思うので、過去のこの記事なんか少しでも参考になるかと思います。

まぁ色々な情報をパクッ・・インスパイアしたようなやつですが、
この中の水平キープっていうやつで今回のコブシメも仕留めてます。これがキク。
ぼちぼちイカも程度をわきまえて釣りたいと思います。
(自分の中のレギュレーション決めないとなァ)