これは手首が完全に崩壊した日のお話し
前日のエギングで傷めた手首ですが、この日は朝起きたら『あれ?治ったわ』っていうぐらい痛くない。そして気が付いたら海に。。。
気温が低くなってきて、風も強いしそろそろ朝もツラくなってきてます。
とりあえずトップから攻めるのがメッキの流儀。
バッシャン
一瞬だけテンションが掛かるもふわっ。
結構デカかったな、フック曲げられたか??
!!??
いや、リングごと無いやん。これは想定外。
さっきの一撃だけで取れたとは思いませんが、デカイのには違いない。
即ショアジギタックル(ヒラメタックル)に切替え、TDペンシルでトップをわちゃつかせると
バッコン!!!
ジャッ、ジャッー、ジャッ
結構強めに締めてるはずのドラグが鳴る。とはいえ走らせるほど緩くは無い。
ひたすらに重い。この重量感は、、やべぇ。
あがってきたのは
余裕の50オーバー。卍ま卍じ卍。
この一部始終を近くの漁師さんに目撃される。「これは美味しそうだ」と笑顔のおじいちゃんにプレゼント。素手でドコを持つのかなと思ったら、エラに手を突っ込んで持っていく。ワイルドュ~~~
そしてしばらく海の様子を眺めていると
なんと20㎝のボラが1匹、後方からせまる水面の盛り上りに追われて飛び跳ねて逃げている。え?何?まだギンガメいるの?てかギンガメ?
10投ぐらいひたすらアピールしているとついに
バッカルコン!!
さっきのギンガメと同じかそれ以上にひく。正体は
今日やばない??
ジャイアントウレピ。
しかも、あのサイズのギンガメと同じ場所に入ってくるんだ。これは一つお勉強。もしかしてオニヒラも入ってくる?←これは確認できず。
この子はリリース
フックは簡単に曲がるってのを、最近よく思い知らされている。
とはいえ50ギンガメを釣ったピグミーポッパーはST36の♯10だもんなぁ。
結局は掛かりどころと負荷の掛け方か?
といったところでアドレナリンが引いていき、再び手首に激痛が。。。
釣りんちゅ故障者リスト入り
溜まってた釣行記事もこれが最後となります。
とりあえず、今まで週8日ペースで釣りしてたジャンキーなのでヤク抜きしたいと思います。多分1~2週間。
復活までキャッティングに力を入れたいと思います。