読書

読書「アジア罰当たり旅行」丸山ゴンザレス

子供の頃、きつねうどんのオアゲはきつねの肉だと思って食っていました。

 

ほいで

 

今回ご紹介する本は「アジア罰当たり旅行」丸山ゴンザレス

ん〜面白い!

 

著者は界隈では有名な「丸山ゴンザレス」。今は放送していませんが地上波の「クレイジージャーニー」という番組にゲストとして出演した事がキッカケで世に知れ渡った方。

国内外を問わずに裏社会を取材されている命知らずな方なのですが、まだスタイルが確率する前の海外放浪していた時代の道中記。

この人にしか書けない事というか個性が出ていてとても面白い。

何点かご紹介すると

初めてタイに旅行に行った際に「大人のお店」で指名してホテルに連れて行った女性が男だったというタイらしい話。丸山ゴンザレス氏には羞恥心はなく、こういう事を生々しく書いてくれるのが本当にナイス。

他には

日本から釣り竿を持って行って現地で釣りをしたらいのですが全然釣れない。そしてそれを見ていた現地のおっちゃんが、それじゃ釣れないよこれを使えと言って渡してきたのがゴキブリ。うえ〜〜と思っていたら入れ喰いになったとの事。さすがに食う気にならずに現地の子供にあげたらしいですが大喜び。。。

実は僕も海外で釣りをしたい人なんですが正直これはキツイ。ゴキブリっぽいルアー持っていくか?

あと結構怖い話があって

とあるゲストハウスのある1つのベッドに赤い髪の女の霊が出るという話。たびたびそのベッドに泊まった人が赤い髪の女の霊を見てそのゲストハウスから逃げ出すという。丸山ゴンザレスがオーナーに聞いてみると、昔薬物中毒の赤い髪の女がそのベッドで死んだという話を聞かされる。

僕は霊とかは見たことないのでよくわかりませんが、異国の地でそんな状況に出くわしたら結構ビビると思います。んが、丸山ゴンザレス氏はそのベッドにずっと泊まっても全く気にしないという鉄の心臓。さすが。

 

等々、他の話では割とパワーで押し切るような場面も多々あり、テレビでは見れないパワフルさを感じる事ができました。

 

全然釣り行けてませんが行った時に文章書けなくならないように、今後も読書記事書いていきますのであしからず。

トップメッキやりて〜

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