チニング

帽子が吹っ飛んだ

2019年1月31日(木) 若潮

最高24.8℃ 最低12.9℃ 湿度71%

平均風速4.5m 最大風速北9.1ⅿ

海面気圧1016.4㍱ 降水量合計0.5㎜

 

この日は南部へ遠征に行く予定だったのですが

珍しく南寄りの風。

こんな時しか行けないような場所へ行くことにしました。

 

風裏の磯に入ると、波も穏やかで天候も良く暖かかい。

磯歩き後には泳ぎたくなる衝動に駆られる。夏なら確実に泳いでました。

着いたポイントはベイトも入っていて、もう釣れる気しかしない。

 

が、

 

釣れまてん。

エギングメインの青物狙いスタイルだったのですが、数回ダツアタックを喰らうのみ。

正直この場所で釣れないなら、ポイント変えてもダメでしょって言うぐらいのとこに来たつもりだったので、ちょっとめまいが。。。。

 

くらくらしていると、遠くにめちゃくちゃデカイ白波が。

↑これ。

この距離でハッキリと見える白波。しかも突然現れました。あきらかに変。

 

よく見ると

クジラ。2頭。何気に初めてクジラジャンプ見ました。

写真ではわかりづらいですが、肉眼でははっきりと見る事ができました。

 

その後も証拠写真は撮れませんでしたが、イルカの群れも鑑賞。

 

イイの見れたし、もう今日はボウズでもいいか。と諦めムードで何気に↓の

瀬際に魚がいるのがチラッと見えたのでスプーンを投げてみると

 

ドン!!

 

着水して糸ふけ取ったタイミングで速攻竿が曲がる。

根だらけの場所を縦横無尽に走られて焦ったのですが、

不思議とこういう時には磯をピョンピョン移動できちゃう自分がいる。

正体はおちぬ。

蛙スプーンアピールバージョン。(撮影中に外れてしまいました)

 

銀ピカのツンツンした体。なんてカッコイイ魚なんだ。

これでタモの入魂も完了。

ネットの枠が大きいから、めちゃくちゃ取込み易かったです。

 

それ以降は無の時間が続き、

雨がパラつきだしてくる。

その1時間後ぐらい、天候が急変し爆風になる。

 

その場に立てないレベル。

幸い帰路は向かい風だったので、じわじわと進むことが出来ましたが、追い風だったら相当危険でした。あまりの爆風で買ったばかりの帽子が吹っ飛ばされました。

 

何とか車まで戻りましたが、窓ガラスに写った自分の姿は10コぐらい歳をとった姿に。

雨はいいけど、風はほんと無理。

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