2019年2月6日(木) 大潮
最高22.7℃ 最低15.7℃ 湿度81%
平均風速2.8ⅿ 最大風速北北西11.2ⅿ
海面気圧1014.9㍱ 降水量合計7.0㎜
うぇーい。朝は雨だったけど晴れたぜ!うぇーい。
南部に行こう。うぇーい。
それぐらいテンションが高い。

こんなとこをランガンするんです。
あぁ~~~釣れた~~~~~。

とにかくひたすらランガン。
今回から、ロッドはエギング用の86MLでは無く、シーバス用の96MLにしました。
スプーンやジグを投げる事が多くなってきたので、これなら飛距離も出て魚も根から剥がしやすい。
浅いところはトップで、深場はスプーンで攻めてみました。
ゴン!!
開始早々HIT。

小さいけどひきは強い!!
なんでか南部でしか見ないんだよな~。

この砂浜から色が変わって青くなっているところ、10ℊのスプーンでカウント30(僕の場合35秒)ぐらいも一気に落ち込んでいる。※写真は実際に釣った場所ではありません
そこに一度着底させて、竿を立てて駆け上がるイメージで巻くとヤミハタが釣れる釣れる。
もうツラいぐらい釣れる。ヤミてくれ~ってぐらい釣れちゃう。








とりあえず先にまとめておくと、この日釣ったヤミハタはこんな感じです。

もちろんエソ氏も。
しかし、今回の目的はこれではない。
最初の大当たりは、岩場で前述の感じでスプーンをゆっくり巻いていると
ゴン!!
ギュルギュルギュルギュルギュル!!
で、でかい!!容赦なくドラグを出される。
なんとかドラグを調整するも、あまりの強さにラインが先にダメになりそうなので、ある程度以上ドラグを締められない。
するとピタッと止まる。
くそ。アレじゃなかったか。ネバリだな。
ハージン級のパワーでしたが、根に潜った後に暴れられてラインブレイク。
久しぶりにアドレナリンがドバドバ出ました。
気を取り直して、ヤミハタの猛攻にあいながら奥へ奥へ。。。
すると素通りしようと思っていた何の変哲もないサーフポイントでやたらベイトがいるが目に入る。
試しに投げると
ゴツゴツゴツ!!
ブルッ!ブルッ!
地面擦ってるんじゃないかってぐらい、アタリが連発する。
でも針掛かりしないから、そんなに大きな魚ではない。
でもこういう所は何かが起きます
ゴッツン!!
ギュイン!!
先ほどのひきには及びませんが、かなり強いひき。
正体は

マクブか!?と思いましたが、そっくりさんでした。
こちらはすでに公開したとおり、家に持ち帰って食べました。
https://turinchu.com/archives/%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%93%E3%83%99%E3%83%A9%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%99.html
その後、同じ場所で今日1の大当たりが。
ゴン!ギュイン!では無く、
ギュインギュインギュイン!!!
いきなり竿を持っていかれそうになる。しかもめちゃくちゃ走る。
これはお目当てのやつか!??
ギュインギュインギュインギュインギュイン!!!
これは絶対に逃がせない。合わせをしっかり入れ、根に擦れないようにギリギリまで海に突入し竿を目一杯立ててゴリ巻き。
見えてきた姿はなんと、40近くありあそうなおじさん。
あともう少しでランディングというところで、目の前の岩に潜られたので手を突っ込んで根スレを外し、もう獲った!!
と思った瞬間フワッ。ハリが外れて逃げていくオジサン。
悔しい。
けど、正体がわかっただけで結構満足。
この日同じぐらい興奮したのはルアーの射程圏内まで近くににイルカの群れがやってきた事

拡大すると

5、6頭はいたと思います。
こんな近くにイルカが回遊してくるって、南部恐るべし。
今回はお目当ての魚とは出会えませんでしたので、リベンジ行ってきたいと思います。
ランガンしたあとの帰路は思ってた4倍ぐらい遠いとこまで来ていた事に気づかされるので要注意。