どうもこんにちは。僕です。
ついに、ついに
関東に戻ってきてからは初となる船釣りに行ってきました!
関東の船釣りはターゲットが明確に決まっているうえに魚種が多岐にわたるので、よりどりみどりの船釣り天国。専用竿、リールがあるので金が掛かかりますが・・・。
釣友のKさんにお誘い頂き
今回挑戦するのは初となる「ショウサイフグ」※WEB魚図鑑参照
出船には始発の電車に乗らないと間に合わない。
前日は寝坊してしまわないかドキドキでしたが、ドキドキしたまま寝てドキドキしたまま目が覚めました。ギンギン
これに高級魚フグが・・・じゅるり。
今回はKさんが竿から仕掛けから全て準備してくれました。ありがとうございますm(__)m
天候のほうは曇で波も比較的穏やか。風もそんなに強くない。なんとなくいい感じ。
あっ
ああっ
あっああっ
釣れたわ〜〜〜()
そして話しは前後しますが、釣り中にスマホを海水の入ったバケツに落とし操作不能に。そして諸々の写真が吹っ飛んでしまいました。なので僕の写実的な絵を交えてご紹介します。小さい針が3本枝の用についていて、そこにエビの切り身をかけます。そのエビを食いにきたフグを、下に待ち受ける大きな針(カットウ針)に刺して引っ掛ける釣りです。
最初知った時はなんて残酷な釣りなんや・・と思いましたが、フグって仕掛けごと噛み切る鋭い歯をもっていますし、ちょこちょこ食うので針がかりが難く、やはり理にかなってる釣り方。
しかしこのスレ掛かりを狙うのが超ゲキムズ。そもそもアタリがわかりづらい中で合わせないといけないし、合わせた時にハリがフグの体にうまく向かってくれないと掛からない。
なのでアタリを待つというより、アタリを取りに行くという感じで、数秒に一度合わせを入れてみるという釣り方。そしてそれが誘いも兼ねているという、釣り初心者には何がなんだかサッパリな釣り方。
だが、どんな釣りも大体いい感じでこなしてきた僕としては、まぁ〜釣れるでしょ!という楽観モード。
そして1時間ほどでポイントにつき釣り開始
それからかれこれ6時間ほど
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・
爆死
圧倒的爆死
ムズい。ムズすぎる。
スマホ水没して写真撮れなくなっても何の問題もなかった・・・。
敗因としては、まずアタリがわからない事。これはそもそもそういう魚なのでしょうが無いですが、となりでやってるKさんはバッチリアタリを感じている。・・・・・あれ?
そして合わせと誘いを兼ねているシャクリが大きすぎた事。となりのKさんのマネをしているつもりですが、どうしても体に染み付いてしまったルアーフィッシングの動作になってしまう。というかKさんめっちゃ釣ってる。・・・・あれ?
あれあれ?
結局Kさんなんと9匹キャッチ。竿頭は10匹かな?と同じぐらい釣ってる・・・
あれ?僕の隣だよな・・
しかも胴の間と呼ばれる船釣りでは不利なはずの座席で・・・
なんて釣りだ・・・
むちゃくちゃテクニカル
僕の釣り魂を揺さぶってくれるぜ
しかもなんと
釣れたフグは船上でフグの調理師免許をもった方が捌いてくれる。船釣りって帰ったあとの魚の処理が大変なのでこれは超ありがたい。
これはいいですね〜と
フグで一杯になったKさんのクーラーBOXをジッと見つめる
ジッと見つめる
ジーーーーーーーー (・・)
申し訳ないことに白子付きでいただく。m(__)mm(__)m
そして釣人の特権。お店では出ない魚を食すの巻

絶品也
痛風食愛好家にはたまらない白子のクリーミーウマミー
海ってやつはこんな美味い生き物を育ててくれるのか
もちろん塩焼きも唐揚げも身がシッカリしていてウマウマのウマ。
釣って楽しい!捌いてくれて楽!食べて美味しい!
リベンジ確定
ドンキにフローティング防水ケース売ってますよ〜
フローティングというのがいいですね。今度見てみます!