沖縄釣行記、というかもはや旅行記2日目
久しぶりのアルコールによる二日酔いで頭がパッカーンと割れそうになるのを、味噌汁とフルーツ、コーヒーでなんとか繋ぎとめて一日が始まる。
予約無しでレンタルしたカーは軽のワンボックス。
パワーは弱いが広い空間は釣人との相性は良い。
那覇市から高速道路を使って1時間30分。※島なのに高速あるって凄い。

何度目だろうか、美ら海水族館。いつ来ても美らい。
釣人目線で見ると以下の魚に目を奪われる。




根魚にとっては、木の枝も根なのか。ふむふむ。

カマスの群れ

キハダマグロも。

GT(ロウニンアジ)の集会。
こんなに優雅に泳ぐんだ~。

こちらは結構頑張って撮った写真。
の人気釣りターゲットのスリーショット。

大水槽の端っこでハマフエフキ(タマン)を発見。
完全にぼっち。仲間募集中。
泳いでいる時は顔の青色はあまり目立たないんだな~。
ほいで。
メインの大水槽。動画でどうぞ。
元王下七武海はやっぱり凄い。GTが小さく見える。
ちなみに、水族館以外の施設はほぼ無料っぽいです。
遊具のある大きな公園とか子供は絶対テンションあがるやつ。
ほいでほいで。

昼は読谷村というところで、激うまソーキそばを食らい
そのまま近くの河口へ釣りに。

すごーくイイ雰囲気。
さて、蛙スプーンメインで攻めようかしら。
と思ったら、
ヘタコイター。ヘタコキマロ。
持ってくるルアーケースを間違えた事が発覚。
水深の浅いとこでは投げられないようなヘビーなやつばっかり。
投げられるのは昨日買った、ジョイントミノーのみ。案の定撃沈。
これはいかん。という事でもっと水深があってリーフが広がってそうなところと思い、
読谷村港へ。

物が多い港。

こんなとこや

こんなとこを攻めてみましたが、何せ釣れる気がしないルアーしか無い。

結局夜にサンノリーの今度は北谷店へ。

スプーンと、ミノーを買う。
※どっちかが3日目で大活躍します。
沖縄は夜間、港の入り口が閉まるところが多いようなので、日が落ちると釣りも終了。
ん~歯がゆい。

2日目はシャワー付きの漫画喫茶で過ごす事に。

1.5畳ほどの空間に振りそそぐ20数ワットの太陽の下
江戸時代の将軍さえも食った事のない美味なるものを食す。
小さな窓を開ければ2進数の世界が見える。
本をめくれば海賊にでも、忍者にでも、ヒーローにでもなれる。気がする。
井の中からこっそり大海をみる蛙。
3日目へ続く。Zzz・・・。