いつも買っているチーズの袋詰が、300円も値上がっていてビックリしました。
ほいで
再びこの日が来ました。
昔務めていた会社の上司達とのチャーター船釣行。
※今は地下強制労働施設で働いてます
今回はコマセ真鯛釣りがメイン
鹿ーーーーー死!
前回同じメンバーで五目釣りに行った時に「チャーター船だから何やってもいいよ」と言われていたので、僕だけ「タイラバ」で挑戦することに。↓前回釣行

ぶひゃひゃぶひゃひゃと購入したタイラバはこちらを参照

出発当日
起床はAM2:00

深夜にも関わらず、しじ丸くんがお見送りしてくれました。

6:30出港予定なのに、気合入りすぎて5:00時前に到着。
ここで朝食を取りつつ蚊の大群に献血をしながら、薄闇から聞こえる竿のキャスティング音に耳を澄ます。ジグ投げてましたが、何狙ってるんだろうか・・・
そして結局6時前には全員集合したので、早々にでっぱつ。

予報は曇りでしたが、結構雲がはけていて日差し強め。

船長がコマセ用に準備してくれていますが、今回ボクはタイラバのみで勝負。タイラバでタイを釣ってみたいんじゃ!!

メジャークラフトの鯛乃実にダイソーの100円ワームをちょん付。
はじめは水深50メートルぐらいっぽかったので、80グラムのオモリにセット。一気に底に沈めてから、ひたすらただ巻き。
正直、こんなんで釣れるのかよ・・・・・って感じ。シャックったりゆっくりフォールさせたくなります。
案の定僕にはなんのアタリもなく、先輩方は次々とソーダガツオ?やらゴマサバやらワカシ?イナダ?を釣っている。
タイラバに青物は見向きもしない様子。でも先輩方は仕掛けが底に付く前にサバの猛攻を受けていて、それはそれで悲惨な状況。
ハナダイも釣れたみたいですが本命の真鯛は一向に姿を見せず。
そして度々発生するサバの暴走による、メンバー同士でのライン絡み・・・

僕はあまりにもアタリもカスリも無いので、スケベ心でエビを付けてみたり・・・・
すると
ゴツッ!
ゴツゴツッ!
ゴツゴツ!
おお!これは!
予習していたタイラバのアタリ方だ。そのまま合わせを入れずに巻を継続!
ググッ
グーーーーグッ
これは乗ったぞ!!
そしてテンション最高潮で巻き続けていると、ラインが船の反対方向に引っ張られる。そして反対側の先輩を見ると、先輩もラインを反対方向に引っ張られている。
THEフェスティバル ※注 おまつり
まじか。あの引きは一体何だったんだ?
そして先輩のハリに掛かった戦犯のゴマサバを解放。おまつりも開放。
さすがに釣れたと思ったんだけどな〜〜と回収しようとすると
ナンカオモイ
しかし生命反応無し。一応気を付けながらゆっくり巻くと、あがってきたのは

うおーーー!!釣れ(て)たわ〜〜〜〜!!
カンパチの子供ことショゴたん。君やったんか〜ありがと〜〜〜
本当にタイラバで釣れるんだ。※エビを付けてた方のハリに掛かっていましたが
ここで一旦メジャークラフト様に媚を売っておきます。
↑コスパ最高!メジャークラフト鯛乃実


その後、水深100メートル近い場所に行ったり、ワームの色を変えたり、オモリを80→100gに変えたり、アマエビを付けてみたりして

カサゴっぽい可愛いのを追加したのみ。

1箇所だけアタリが連発するポイントがあったのですが、ワームを食いちぎられたのみで針掛かりせず。手応え的に結構なサイズっぽかったけどな〜〜これがUF魚。(未確認ファッキング魚)
結局この日は船中で1匹も真鯛を釣り上げることはできませんでしたが
先輩が化け物をキャッチ

60〜70cmはある「メダイ」※WEB魚図鑑参照
前に奄美の人に連れて行ってもらった、ハマダイ釣りの時以来の遭遇。ヌルヌルした体液を大量にまとっていてやっかい。たしか当時煮付けで食べましたが、身が柔らかくてめちゃくちゃ美味かった記憶があります。
よくあんな仕掛けでこんなの釣れたな〜凄い。
その他はアジを追加して釣り終了。
また11月に何かしら釣りに行こうという事になりましたが、また鯛狙いもアリよりのアリ?
どうなるかはお楽しみ。
ほいでほいで
本日の戦利品

ショゴたん、リリースすれば良かったと後悔したカサゴちゃん、先輩から貰ったアジの計3匹。

ショゴは三枚におろして

刺し身に。まともな薬味を使わなかったからか、処理が甘かったのか少し生臭かったですが、身のポテンシャルでグッドな味わい。

アジはいつも通りピチッとシートで脱水して干物に。朝食のおかずにしました。
いや〜やっぱり釣りは楽しいな〜